ユニクロと東レ/ニューヨークで合同展/両社が生み出す価値訴求
2017年10月26日 (木曜日)
ユニクロと東レは24日、米・ニューヨーク市で初の合同展示会を開いた。冬の機能性インナー「ヒートテック」誕生15年目を機に実施したもので、共同開発商品などを展示した。会の冒頭でユニクロの柳井正会長兼社長と東レの日覺昭廣社長がプレゼンテーションを行い、両社の取り組みや事業活動を報告した。
合同展では、通気性や保温性など、機能素材によって生み出されるテクノロジーの仕組みを公開した。両社の独自技術に関する理解を深め、機能性商品が持つ科学を堪能できる展示を行った。「ウルトラライトダウン」の最小化に挑む圧縮実験や「エアリズム」といった商品群も並べた。
会場では、コンセプトカー「TEEWAVE AC1」や炭素繊維など、東レが生み出した先端技術を搭載する航空機・自動車・ロケットなども展示された。アパレルブランドのユニクロと素材メーカーの東レという異業種が一体となった取り組みをさまざまな角度から訴求した。
ユニクロの柳井会長兼社長は「両社のパートナーシップによって作り出される服は、これまでにない新しい価値を持つ服。この展示会を通じて体感してほしい」と強調。東レの日覺社長も「さまざまな製品に込められた東レの技術を知ることで、新たな価値を生み出す可能性を感じてほしい」と話した。




