菅公学生服/10~12月に4都市で開催/「スクールソリューションフェア」

2017年10月26日 (木曜日)

 学生服製造大手の菅公学生服(岡山市)は、今月末から12月にかけて東京、大阪、名古屋、福岡で「カンコースクールソリューションフェア2018」を開く。今回のテーマは「エンハンス 学校づくりは人づくり展示会」。制服や体育着だけでなく、学校のブランディングにもつながる、体験型・参加型コンテンツも用意している。

 会期と場所は、東京が10月31日~11月2日にEBIS303(東京都渋谷区)、大阪が11月21、22日に大阪サンライズホール(大阪市中央区)、名古屋が同月28、29日に吹上ホール(名古屋市千種区)。ソリューションフェアとしては初開催の福岡は12月6、7日に福岡国際会議場(福岡市)となる。

 エンハンスとは「向上」の意味で、会場では大きく三つのテーマに沿って展示する。「ソリューションコンテンツ」としては「人づくり大学」「人づくりコンテンツバンク」「人づくり実践サポート」の各ブースで、体験型・参加型のプレゼンテーションに加え、最新事例を紹介。菅公学生服の取り組みに賛同するさまざまな協賛企業も参加する。

 「エンハンスユニフォーム」では魅力あふれる学校づくりのためにユニフォームでできることを提案。制服・体育着を通じてあらゆる視点で研究開発を行う「学生工学研究所」では、新たな機能・素材・アイデアなど実験を交えて提案する。