プリント柄でコラボ/豊島

2017年10月31日 (火曜日)

 豊島はミュルーズ染織美術館が収蔵するプリント柄を使ったアパレル向け製品OEM/ODM提案で、女性向け2ブランドと協業した。キャン(岡山市)の「エヘカソポ」、アンビデックス(東京都渋谷区)の「ビュル デ サボン」が、秋の新商品で採用した。

 ミュルーズ染織美術館が収蔵するプリント柄には西川産業がマスターライセンスを持つ。豊島は2013年にアパレル、ストール、傘、ハンカチ、かばん、袋物類でサブライセンス契約を結び、製品ビジネスの付加価値提案に活用。これまで18ブランドで商品が販売されている。