ミャンマー/ヤンゴン郊外工業団地で縫製労働者の実態調査/●平均給与月額1万円弱●20歳前後の独身女性中心●ほとんどが組合未加入

2017年12月27日 (水曜日)

 ミャンマーで成長を続ける縫製産業に従事する労働者への調査が行われ、その多くがビルマ族の18歳から23歳の独身女性で、労働組合にも加盟しておらず、残業代を含み月額12万チャット(1万円弱)の平均給与を得ているという実態が明らかになった。「フロンティア・ミャンマー」が伝えた。

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