繊維ニュース

エフリード「アンナルナ」/ブラウスの充実図る/機能性やデザインこだわる

2018年03月26日 (月曜日)

 豊島のグループ会社でレディースアパレルのエフリード(名古屋市中区)は、自社ブランド「アンナルナ」の18夏企画で、ブラウスのラインアップを充実させる。イージーケア性などの機能に加え、刺しゅうなどのデザインにこだわった。

 企画のテーマは「コム ハピネス」で共に幸せになろうという造語。仕事などで忙しい女性に対し、イージーケアやコーディネートがいらない重ね着風の商品を展開し、楽にファッションが楽しめ、“商品と共に幸せになってほしい”という思いを込めた。

 昨年はブラウスの店頭販売が好調で在庫不足が起きたため、同シーズンではブラウスの商品を昨年比で6・1%増やした。シリコン加工でシワの軽減などを図ったほか、生地の裾を波上に加工するスカラップ刺しゅうやレース刺しゅうなどを施した。さらに、1枚の服で重ね着が楽しめる商品もそろえた。

 カットソーでは、首元にパールなどをあしらった装飾デザインを訴求。Tシャツにはシルケット加工で光沢感やピリング防止をしたり、部分的にジョーゼットなどの異素材を使ったりした商品を展開する。

 同ブランドは商品をトータルコーディネートで顧客に提案するカセット展開をする。2月からはブランドの世界観などをより明確に伝えるため、店頭に自社の販売員を配置する取り組みも始まった。