ニッセンケン/AFFで総合力アピール/GB規格対応など好評

2019年04月16日 (火曜日)

 ニッセンケン品質評価センター(ニッセンケン)は、このほど開催された「AFF・大阪」に出展し、試験、検品、「エコテックス規格100」などを「オール・ニッセンケンとしてアピール」し、来場者、出展者から関心を引いた。

 ニッセンケンがAFFに出展したのは今回が2回目。数年前に「まずは(中国企業に)名前を売り込む」ことを目的として「AFF・東京」に出展した。

 今回のAFF・大阪に在日本企業・機関ブースを構えたのはニッセンケンのみだったが、「認知度の向上を肌で感じた」と言う。

 訴求したのは、中国の各拠点で行っている各種試験内容や検品体制。とりわけ検品への関心が高く、アジア唯一のエコテックス認証機関であることから同認証への問い合わせも多かった。また、内販志向の高まりの中で、中国の標準規格であるGB規格に対応していることも好評を博した。