JFWテキスタイル事業/生地重視でPTJに注目/MUに30社・団体が参加

2019年05月20日 (月曜日)

 JFW(日本ファッション・ウィーク推進機構)テキスタイル事業運営委員会は21日に始まる「プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)2020春夏」について、「衣料市場は厳しいが、国内市場の活性化につなげたい」(川島朗テキスタイル事業事務局長)と語るとともに、2020年5月のPTJも同じ東京国際フォーラムでの開催が決まったと発表した。7月の「『ザ・ジャパン・オブザーバトリー』アット・ミラノ・ウニカ(MU)20秋冬」には、30社・団体が参加。9月の「インターテキスタイル上海アパレルファブリックス2019秋」のジャパン・パビリオン(JP)には現在、27社/80小間の規模を見込む。

 川島事務局長は今回のPTJについて「新規7社と、新たな参加が多かったのが特徴。応募の面でも海外企業が増え、海外バイヤーも多い。アパレルは企画の上で生地に比重を置いており、アパレルの来場者が増加する傾向」と話す。

 MUはイタリア・ミラノのロー・フィエラミラノで7月9~11日に開催。前年の秋冬展は27社・団体だったが、今回は30社・団体に増えた。新規出展はショーワ、東播染工、豊島、中外国島、織工房風美舎の5社。出展規模も前年(432平方㍍)を上回る482平方㍍に拡大する。

 中国・上海の国家会展センター〈上海〉では9月25~27日に、インターテキスタイル上海アパレルファブリックスが開かれる。JPには27社が参加を予定する。昨年から国慶節前の9月開催に変わり、世界的に秋冬シーズンのソーシングが早まっている。

 東京五輪の影響で東京国際フォーラム会場が使用できなくなる懸念があったが、折衝により来年5月のPTJでも、同会場の使用が可能になった。