繊維ニュース

豊島/サステ商材異業種にも/ノベルティーグッズに提案

2019年06月26日 (水曜日)

 豊島は、アパレル業界で普及を図るサステイナブル(持続可能な)商材を、異業種に向けても提案する。オーガニックコットンブランド「オーガビッツ」と廃棄予定の食材を染料に使用する「フードテキスタイル」の用途を、ノベルティーグッズなどにも広げる。多くの業種で高まるサステイナビリティー関連商品のニーズの獲得を狙う。

 同社は19~21日に東京ビッグサイトで開催された「第11回販促EXPO夏」に出展し、オーガビッツとフードテキスタイルを使ったノベルティーグッズを披露した。

 同展への参加は2回目で、前回に続きオーガビッツの製品を打ち出した。ポーチ、エコバッグ、Tシャツを展示し、オーガニックコットンを使ったノベルティーグッズを提案した。

 出展ブースには、ユニフォーム業者や化粧品ブランドなど多様な業種の関係者が訪れた。ホテル業者がアメニティーグッズへの使用に関心を示すケースもあったと言う。

 今回は初めてフードテキスタイルの製品も出品した。ドリップコーヒーの出がらし、規格外のハーブティーやブルーベリーを染料に使用したトートバッグを展示。環境に配慮したモノ作りの姿勢をアピールした。

 食品残りかすから生み出される色の仕上がりが、来場者の関心を引き付けた。