「MU20秋冬」/ストライキに振り回され
2019年07月16日 (火曜日)
【ミラノ=桃井直人】「ミラノ・ウニカ(MU)20秋冬」は、ストライキ騒動に翻弄(ほんろう)された3日間だった。最終日の11日にミラノ市内のバス、地下鉄、トラムなどがストップするという情報が入った。日本の出展企業の中からは集客を不安視する声が相次いだが、ストライキは回避された。
11日午前8時45分から午後3時までの6時間強と、午後6時以降に公共交通機関が止まるとされた。通勤・通学に大きな影響のないストライキのため、明確な報道はなく、日本コーナーを主催した日本貿易振興機構(ジェトロ)や日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)は情報収集に追われた。
3日目の集客を諦めた出展者も多かったが、ストライキは結局行われず(路線によっては行われたともいわれる)、大きな影響はなかった。ただし、同6時以降のストライキについてははっきりとした情報がなく、撤収時間を前倒しするなどの措置が取られた。
ミラノ在住者に聞くと、ストライキは珍しくないらしいが、JFWは「ストライキ騒動に振り回された」とため息をついた。




