往来

2019年09月17日 (火曜日)

 「インドネシアで、繊維製品に含まれる有害化学物質を規制する法律が8月に施行された」と話すのはボーケン品質評価機構SGSジャカルタ試験センターの桑久保正通所長(写真)。来年8月までが猶予期間で当然、現地の日系企業も対応を迫られる。「衣料分野で規制対象となるのは生地売りのみで、縫製品は対象外である点や実際に誰がどのように検査するのか、違反した場合はどうなるのかなど不明点が多い」と指摘する。外資系から罰金を徴収する狙いもあるのではといぶかしむ日系企業のトップもいる。「現地で最新情報を集めて随時発信していくが、十分に気を付けてほしい」と呼び掛ける。