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インターテキスタイルアパレル今日開幕/33カ国・地域の4400社強出展/持続可能性へ新しい取り組みも

2019年09月25日 (水曜日)

 世界的な生地・副資材見本市「インターテキスタイル上海アパレルファブリックス2019秋」が今日25日、中国・上海の国家会展センター〈上海〉の9ホール、24万平方㍍の展示面積を使って開幕する。会期は27日まで。33カ国・地域から4400を上回る出展者が参加する。同展初の「ファッションサステイン」会議を設けるなど、繊維分野でのサステイナビリティー(持続可能性)への取り組みも強める。「ヤーン・エキスポ秋」(糸・わた)、「CHIC」(アパレル)、「PHバリュー」(ニット)の3展示会も併催する。

 2018秋展には、33カ国・地域の4480社が参加し、103カ国・地域の7万8131人が来場した。今回は11の国・地域パビリオン/ゾーンを設営。インド、マレーシア、フィリピン、ロシア、シンガポール、タイ、ベトナムはVIPバイヤーの派遣団をそれぞれ組織し、国際的なビジネス交流を促進する。展示概要は次の通り。

 国・地域パビリオン/ゾーン=「サロンヨーロッパ」(ホール5・1):国別パビリオン(ドイツ、トルコ、イタリア〈ミラノ・ウニカ〉)を含め欧州140社強が出展▽アジア:インド、台湾、パキスタン(以上、ホール4・1)、香港、日本、韓国、タイ、トルコ(同、ホール5・1)

 グループパビリオン=ボタン&ガーメント・アクセサリー同業協会、デュポン、エコサート、暁星、韓国テキスタイルセンター(KTC)、韓国繊維貿易協会(KTTA)、レンチング、ザ・ライクラ・カンパニー、エコテックス

 中国館(ホール4・2、5・2、6・1、6・2、7・1、7・2、8・1)は製品の最終用途別に細分される。一部の製品分野では次の国際製品ゾーン海外出展者と同居する。

〈7国際製品ゾーン設置〉

 「アクセサリーズ・ビジョン」(ホール6・2:アパレル副資材の総合展示。海外・中国合わせ650社強が出展)▽「オール・アバウト・サステイナビリティー」(ホール5・1:エコフレンドリーな製品・技術・サービス。第1回「ファッションサステイン」会議も開催)▽「ビヨンド・デニム」(ホール7・2:生地から副資材までを含むデニム関係の展示。海外・中国合わせ140社強が出展)▽「デジタル・プリンティング・ゾーン」(ホール4・1:生地のデジタルプリント技術と機器)▽「ファンクショナル・ラブ」(ホール4・1:アクティブウエア、アウトドアウエア、インティメートウエア、防護衣類用の高機能生地)▽「プレミアム・ウール・ゾーン」(ホール5・1:高級ウール生地。20社強が出展)▽「バーブ・フォー・デザイン」(ホール5・1:25デザインスタジオによる限定されたプリント)