繊維ニュース

フランドル/サステ対応を強化/素材企画カンパニーへ

2019年11月14日 (木曜日)

 フランドルは今秋から「素材企画カンパニー」と表明し、サステイナブル(持続可能な)対応も強める。20春夏は「スーペリアクローゼット」で新しい大人の日常着を提案するほか、「エム マーリエ ル カセット」は各シーンのセレモニー色を強める。「イッツインターナショナル」はベーシックを追求しつつ、百貨店以外の販路も模索する。

 サステイナブル対応では「ベンベルグ」、オーガニックコットン、「レンチング エコヴェロ」、再生ポリエステルなど環境配慮素材を使用するほか、染色、縫製、編み立てでもサステイナブルを意識。衣料品の廃棄削減で、店頭での回収も行うという。

 20春夏の「スーペリアクローゼット」は前半に新しい大人の日常着としてジャケットスタイリングを打ち出す。後半は1960~70年代のレトロテイスト、売れ筋の量産を志向する。昨年好調のオーガニックコットンニットは、ウズベキスタンと新疆超長綿を展開。雑貨も強化する。女性管理職向けの「イネディット」はデザイン性をアップ。「アクアスキュータム ホワイトレーベル」、小松マテーレとコラボしたトレンチコートも投入する。

 「エム マーリエ ル カセット」は演奏会、パーティー、昼食会のシーンに合わせた提案。「イッツインターナショナル」は、着心地、素材、シルエット、カラーをポイントに上質な新定番を目指し、価格も見直す。