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ニッセンケン×文化服装学院/1位に「ベッキオ」チーム/高視認性安全服コラボ

2019年11月29日 (金曜日)

 ニッセンケン品質評価センター(ニッセンケン)と文化服装学院(東京都渋谷区)は27日、同学院で「子ども・児童用高視認性安全服制作コラボレーション」の最終審査を行った。同学院ファッション工科基礎科の1年生80人21チームの中から、1位は木戸日向子さんら4人の「ベッキオ」チームが選ばれた。

 これは同学院の学生がニッセンケンの協力得て、子供服の安全性に関する講義を受講し、子ども・児童向け高視認性安全服を企画、制作。11月の文化祭に作品を展示、来場者投票を行い、上位10チームが最終審査に臨んだ。

 ベッキオはイタリア語で「古い」の意味。サステイナブル(持続可能な)時代を反映し、愛着を持って着られる服を念頭に置いたという。ジャケット2型、パンツ1型で、ライダースジャケットは柔らかい全面反射材の生地で、襟に蛍光色を使う。リバーシブルジャケットは、昼が蛍光、夜は反射材の仕様。ストレッチデニムパンツは左右に蛍光色と反射材のラインを施した。

 東レ、ユニチカスパークライトなどが蛍光生地、再帰反射材などを提供して協力している。