2019年12月18日 (水曜日)
ドイツ南西部に本拠を置く着圧ソックス編み機メーカー、メルツのハンス―ウルリッヒ・ケック社長が12月中旬、2年ぶりに来日した。ケック氏に日本の靴下産地メーカーの生き残り策について聞いた。
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――国内の靴下産地では従来、主力としてきた大手企業からのOEMの減少が続き、廃業...