ボーケン/体制一新し展示強化/自動車内装材試験など岡山で
2020年01月24日 (金曜日)
ボーケン品質評価機構(ボーケン)はこのほど、岡山コンベンションセンター(岡山市)で恒例の展示会を開いた。昨年4月に事業所制を廃止して5事業本部制に改編し、通算50回目の展示会開催となったことから、事故事例の紹介や実演をさらに充実させた。
繊維、機能性、生活産業資材、認証・分析、海外の5事業部となり、各分野での専門性が向上。丹下知彦専務理事は「対象となる分野、市場、サービスを拡大させている」と話す。
繊維は、衣料品の変色・汚れ・穴あきなどの原因や防止方法、試験の内容・結果をパネルや現物、動画で展示した。生活産業資材では、4年前から岡山事業所のみで実施している自動車内装材の燃焼試験・フォギング(揮発性物質によるガラスの曇り)試験の評価方法などを紹介。
機能は、繊維評価技術評議会のSEKマーク認証制度を中心に消臭、吸汗速乾などについての試験や認証を取り上げた。
昨今のサステイナビリティー(持続可能性)の流れを受けて認証・分析事業の問い合わせも増えており、バイオプラスチックの普及・開発など環境関連の展示も充実させた。
セミナーも開催し、UV遮蔽(しゃへい)・光吸収発熱性・遮熱性などの機能性試験、靴やかばんの事故事例について講演した。
今後、大阪展を2月4、5日に大阪サンライズビル(大阪市中央区)で、名古屋展を3月5、6日に名古屋国際センタービル(名古屋市中村区)で開催する。




