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トンボ・ヘルスケア本部/下半期も堅調に推移/検診着が貢献

2020年02月28日 (金曜日)

 トンボ・ヘルスケア本部は、本年度上半期(2019年7~12月)の売上高が前年同期比4%の増収だったが、下半期(20年1~6月)も堅調に推移している。

 2月上旬、メディカル・介護ウエアで検診着を中心として例年以上に多くの大型案件を獲得。販売計画を高めに設定しているものの、1、2月は達成する見込み。永瀬公雄執行役員ヘルスケア本部長は「商品の色味や風合いがトレンドに合ってきたからではないか」と話す。

 同部は、スポーツブランド「ヨネックス」の介護・看護向け「メディケアシリーズ」を軸として拡販を進めている。検診着のほか、患者衣などの販売も堅調に推移。引き続き拡販に努める。

 今後、特に商品企画を強化する必要があるとみているのがスクラブタイプの白衣。市場で需要が高まっており、デザイン性や機能性で多様化が進むとみられている。「商品企画の競争がさらに加速する」と永瀬執行役員は指摘する。