繊維ニュース

新型コロナ関連情報

2020年04月21日 (火曜日)

〈臨時休業、全国に/百貨店、GMS〉

 政府が緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大したことを受け、百貨店やGMSでは臨時休業する店舗を増やした。そごう・西武は食品売り場を除き全15店舗を休業にした。

 高島屋ではグループの高島屋高崎店(群馬県高崎市)、大丸松坂屋は大丸札幌店と松坂屋静岡店、グループの高知大丸の3店舗を新たに休業した。大丸札幌店は平日のみ食品売り場を営業するが、土日は全館休業。高知大丸は全館休業としている。

 イトーヨーカ堂はイトーヨーカドーで新たに38店舗の営業時間を短縮。これで全158店舗が時短営業となった。加えてショッピングセンター業態「アリオ」「グランツリー」「プライムツリー」の専門店部分でも臨時休業対象を追加した。北海道や長野県などの5施設を加え、合計20施設の専門店部分を休業にした。

〈新型コロナで支援募金/セブン&アイ・ホールディングス〉

 セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン―イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などの各社は新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急支援募金を実施する。期間は5月10日まで。実施店舗は約2万2千店舗。

 レジ横やサービスカウンター、総合受付などへ募金箱を設置する。セブン銀行では支援金の受付講座を開設する。募金は日本財団を通じ、新型コロナ対策費用として医療関係などへ渡す。

〈チラシ配布中止/イオンリテール〉

 イオンリテールは新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、店内混雑緩和のため新聞折り込みチラシの配布を中止している。20日配布分から。カード会員向け請求書封入企画は除く。

 同社は来店客、従業員の安全を優先しながら、本州・四国のGMS「イオン」「イオンスタイル」など約400店舗を通常通り営業中。店内の一部の専門店は休業や時短営業している。

〈グループ全拠点を在宅勤務に/旭化成〉

 旭化成は新型コロナウイルス感染の拡大状況や政府が16日に表明した緊急事態宣言の対象地域拡大を踏まえ、17日からグループの国内全拠点に勤務する従業員を5月6日まで原則在宅勤務にすることを決めた。工場などでは通常通りの稼働を続ける。