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新型コロナなど響き減収減益/旭化成 20年3月期

2020年05月13日 (水曜日)

 旭化成の2020年3月期連結決算は、売上高2兆1516億円(0・9%減)、営業利益1772億円(15・4%減)、経常利益1840億円(16・4%減)、純利益1039億円(29・5%減)だった。中国市場の成長鈍化や自動車市場の減速、新型コロナウイルスによる世界経済の悪化の影響を受けた。

 パフォーマンスプロダクツ事業は、売上高4361億円(4・6%減)、営業利益337億円(28・8%減)で減収減益。セージ社の連結子会社化による利益貢献があったものの、タイヤ向け合成ゴムの操業度悪化が響いたほか、各繊維製品の販売数量も減少した。

 今期の業績は現時点では合理的に算定することが困難として未定。開示可能な時点で公表する。