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三陽商会「エポカ」/上質ニットがECで人気/ステイホーム切り口に

2020年05月20日 (水曜日)

 外出自粛で、家で過ごす時間が増えている。三陽商会の婦人服「エポカ」のリラックスシーンに向けた上質ニットシリーズ「ラ・マリア・イン・カーサ」がネット販売(EC)で好調だ。

 三陽商会は4月下旬からエポカ公式サイトに、「ステイホーム」を切り口にして同シリーズを訴求するページを立ち上げた。以降、毎週、ブランドの中で売り上げトップ3に2型がランクインしている。

 快適な在宅生活のためのニットコレクションは、柔らかく、心地よい質感。シンプルだが、美しいシルエットのデザイン。今夏は素材に環境に配慮したオーガニックコットンを使用した。

 売れ筋のニットドレス(4万3千円)とボレロストール(2万1千円)は、オーガニックコットン78%・ナイロン22%の素材。ドレスは裾に向けてのボリューム感やディテールが特徴で、ウエストマークしながらもリラックス感とスタイルアップを両立した。ストールは袖を通して着ると、ジレのように羽織ボレロになるアレンジが楽しめる。

 ノースリーブニットドレス(5万6千円)も売れ筋。ポリウレタン5%使用で、オーガニックコットンを撚糸ではなく、カバーリングし、ストレッチ性がありながらも、優しい風合いにした。カジュアルになり過ぎないよう、適度なゆとりを持たせた。