豊島とAOKIから追加出資で連携強化/Xenoma

2020年06月05日 (金曜日)

 スマートアパレル開発のXenoma(東京都大田区)はこのほど、豊島とAOKIが運営するCVCファンドの追加出資による資金調達を実施した。3社は連携を強め、スマートアパレル事業を加速させる方針。

 Xenomaは、多くのセンサーを搭載してユーザーの身体情報を取得できる「e―skin」の開発・販売を展開している。これまでにも、豊島の生産力、AOKIのブランド力・販売力を生かし、スマートパジャマやEMSスーツといった、日常生活にも取り入れられるe―skin製品を実用化できたという。