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三陽商会「エコアルフ」/湘南で期間限定店開く/海辺のライフスタイルを

2020年08月05日 (水曜日)

 三陽商会のサステイナブルファッションブランド「エコアルフ」は3日から約1カ月間、湘南Tサイト1号館(神奈川県藤沢市)でポップアップストアを開いている。環境問題に向き合うことの大切さと、海辺のライフスタイル提案が目的。

 ポップアップストアのギャラリーエリアでは、海洋ごみをディスプレーした「ごみタワー」や、ペットボトルと漁網のインスタレーションなど、エコアルフの素材となる廃材を用いたオブジェを展示。蔦屋書店とコラボレーションしたサステイナビリティーを体感できる空間になっている。

 ポップアップストアでは車の廃棄タイヤをリサイクルしたビーチサンダル、海洋ペットボトルから再生したスニーカーやスイムウエア、メッセージTシャツなど夏のスタイルに取り入れやすいアイテムを展開する。会期後半(21日予定)には20秋冬新作を先行販売する。

 エコアルフはスペイン発のサステイナブルブランドとして、全てのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造。ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルし、これまで300種類以上の生地を開発し、コレクションを作りだした。海洋ごみを回収・分別・再生する「アップサイクリング ジ オーシャンズ」も推進する。