旭化成 エアバッグ事業/21年度からの回復見通す/川下戦略で次世代対応強化

2020年12月03日 (木曜日)

 旭化成はエアバッグ用レオナ繊維(ナイロン66)事業で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦戦を続けていたものの、2020年度下半期を迎え、「足元の状況は回復基調にある」(長岡利郎レオナ繊維営業部長)としており、自動車業界が現在の状況を続けるならば21年度から巡航速度に戻せるとの...

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