ボーケン品質評価機構/サステ分野で役割拡大/日本バイオプラスチック協会に加入

2021年04月01日 (木曜日)

 検査機関のボーケン品質評価機構は、認証・分析事業でサステイナビリティー分野での役割拡大を目指す。この一環として2月には日本バイオプラスチック協会(JBPA)に賛助会員として加盟した。

 JBPAは、生分解性プラスチックとバイオ原料プラスチックの普及促進と試験・評価制度の確立を目的とした団体。世界的にサステイナブルへの取り組みが強まる中で、ボーケンとしてもJBPAに加盟することで将来的には生分解性試験への対応など役割を果たすことを目指す。国際的なルール作りなどが進められていることから、情報収集・発信を積極的に行う。

 サステナブル・アパレル連合(SAC)や、有害化学物質ゼロを目指すZDHCなど国際環境団体との連携を深め、教育訓練分野での役割拡大を進める。SACが運用するサステイナビリティーに関する評価ツール「Higgインデックス」に関する情報などを提供する。

 SACは企業に対して指導・支援を行う「トレーナー」資格制度も設けており、ボーケンもトレーナー資格を持つ人材の育成も進め、サステイナブルな企業活動やサプライチェーン構築のためのコンサルティング業務などへの参入を目指す。

 そのほか、化粧品や食品衛生法が規定する包装容器などで有害物質測定などの分野でも技術力、情報収集・発信を強化する。