AFF・大阪/約100社がオンラインで商談/小口、短納期など強みに
2021年04月14日 (水曜日)
縫製品OEM/ODM企業を中心に対日貿易拡大を狙う中国企業が集う「AFF・大阪」が13日、大阪市中央区のマイドームおおさかで開幕した。約100社の中国企業が現物を展示しつつ、オンラインで商談する。14日まで。
基本的に出展者はブースに常駐せず、1社50点の製品サンプルのみを展示。来場者は現物を見て、触って、興味を引かれれば、4ブースに一人の割合で配置されている通訳を通じ、タブレット端末かスマートフォンで中国現地に残る担当者とオンライン商談する。通訳を介さなくてもアプリをダウンロードすれば自力で各出展者とつながることも可能。
主催者によると同様の形態、規模で3月中旬に開かれた「AFF・東京」には2日間で約千人の来場があり、千回を超える商談件数があった。
AFF初出展の中山雲裳服装は中国国内、米国、英国、ロシアと取引があるが、日本とはまだない。デニム製品の設計、開発、生産を行うOEM企業で、環境に配慮した染色や1型200枚という小口対応、3週間という短納期が強み。「今回のオンライン展で数多くの日本のアパレル、商社と商談し、対日を拡大したい」と意気込む。
同じく初出展の大連可可紡織服装は各種ジャケットを得意とするOEM/ODM企業。ドイツ、スペイン、フランス、英国向けを手掛けるが、対日は未開拓。高品質や環境配慮、小口対応を強みに「なんとか対日を開拓したい」と話した。




