安心・安全

2021年08月10日 (火曜日)

労働環境の改善に貢献

 有史以来、人類はさまざまな繊維製品を利用することで生活や体の安心と安全を高めてきた。現代でも繊維の役割が一段と高まっている。労働現場での安全確保は極めて重要な人権上の課題となっており、そうした意識は日本や欧米といった先進国だけでなく、アジア諸国など新興国でも急速に高まる。SDGs(持続可能な開発目標)への意識の高まりやESG(環境・社会・ガバナンス)投資の拡大もこうした動きを後押しする。今回の特集では安心・安全を支える繊維として、特に「高視認」「熱中症対策」「防炎・難燃」に焦点を当てる。