明日へ　縫製編　（24）

2021年08月27日 （金曜日）

“何でもやってみる”姿勢で　〈富田〉

　アパレル需要が減退する中、洗い加工場との連携で培ってきたノウハウを生かし受注を獲得する縫製工場がある。デニムなどカジュアル衣料縫製の富田（岡山県倉敷市）だ。富田亮治社長（63）は「（縫製や洗い加工の）常識を超えた依頼も否定せず、何でもやってみよう」という姿勢で取り組む。

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