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レンチング/ホテルタオルに「テンセル」/アスコット丸の内東京が採用

2021年10月04日 (月曜日)

 レンチングのHWMレーヨン「テンセル」モダールがこのほど、アスコット社(シンガポール)が運営する高級ホテル、アスコット丸の内東京(東京都千代田区)のアメニティータオルに採用された。テンセルがホテルのアメニティータオルに採用されるのは国内では初となる。タオルは今治産地で生産した。

 今回の採用は、天然の木材を原料にし、植林計画と合わせた資源活用や生産プロセスでの水使用量の削減、生分解を持つなどテンセルの環境に配慮した特性が評価された。国内の今治産地でタオル生産した。リネンサプライは新日本ウエックス(名古屋市港区)が担い、クリーニング工場から出る洗濯排水は飲用可能なレベルまで再生するなどサステイナブルなホテルタオルが実現した。

 1日から全室を対象に順次、タオルの入れ替えを実施している。スコット丸の内東京のサステイナブルコンシャス宿泊プラン「グリーンステイwithアスコット丸の内東京」には先行導入した。同プランにはレンチングの不織布向け再生セルロース繊維「ヴェオセル」を使ったボディシートとフェースマスクも提供する。

 レンチングでは今回のアメニティータオル採用を記念して、「グリーンステイwithアスコット丸の内東京」プランに1泊2日で招待する「宿泊モニター募集キャンペーン」を1日から会員制交流サイト「インスタグラム」テンセル公式アカウントを通じて実施している。