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菅公学生服/7月期は増収大幅増益/売上高6期連続で過去最高更新

2021年10月13日 (水曜日)

 菅公学生服の2021年7月期連結決算は、売上高が386億円(前期比4・4%増)、営業利益が8億8200万円(31%増)、経常利益が8億3600万円(147・8%増)、純利益が2億6千万円(231・2%増)となった。スクールとスポーツで堅調に新規採用校を獲得し、地域に密着したエリアごとの営業強化で、売上高が6期連続で過去最高を更新、2期連続の最終増益となった。

 制服の売上高は253億円(4・6%増)となった。営業強化に加え、人工知能(AI)を活用した「スマート採寸」や、教育現場の課題を解決する教育ソリューション事業で学校との関係を強化したことが奏功した。

 同事業では、生徒の非認知能力(数値化が難しいコミュニケーション力や共感性など)の育成やキャリア教育に関する引き合いが増加している。

 スポーツも順調に市場シェアを拡大し、売上高を109億円(5・2%増)に伸ばした。

 今期は売上高400億円、経常利益8億円を計画。営業から生産、物流までを一気通貫で一元的につなげる生産性の高い業務センターを構築するほか、営業面では多様性に配慮したモノ作り、スマート採寸の強化でさらに成長を目指す。