アフターコロナとユニフォーム

2021年11月12日 (金曜日)

アフターコロナで変わるユニフォーム市場

 2008年のリーマン・ショックの際、ユニフォーム業界は当初あまり影響を受けなかったものの、1年後に業績が急速に悪化した。新型コロナウイルス感染拡大で景況が悪化した20年も流通での新業態ブームによる一般ユーザーの取り込みや、電動ファン(EF)付きウエアの販売拡大などがあり、それほど落ち込みがなかった。しかし、21年は状況が一変。単なる景況の悪化だけでなく生産や物流の慢性的な遅延、天候などさまざまな要因が重なり、再び各社の業績が悪化した。「ユニフォーム業界は不景気になれば1年後にその影響が大きく出てくる」――まさにその言葉通りの状況になる中、次の成長に向けた戦略の立て直しが急務となる。