人工皮革

2021年11月17日 (水曜日)

エコ素材を伸ばす

 新型コロナウイルス禍で2020年度は苦戦を強いられた合繊メーカーの人工皮革事業。しかし、自動車業界の復調に伴い、各社は業績を19年度並みの水準に回復させており、21年度も自動車内装材向けを中心とする拡販に力を入れている。最近はカーシートだけでなく、ドアトリムやインストルメントパネルなどへも搭載部位が広がっており、今後も自動車内装材向けの販売は順調に伸びていくとみられている。各社が重視するのは環境配慮型素材の打ち出しだ。人工皮革を展開する東レ、旭化成、クラレ、帝人コードレに中期戦略を聞いた。