AFF/中国OEM企業が供給力発信/アウトドアに向けた提案も

2021年12月02日 (木曜日)

 中国企業が担う繊維・ファッションOEM/ODMの展示会「AFF(アジアファッションフェア)・サンプルゾーン・イン・スポルテック東京」が1日、東京ビッグサイトで開幕した。3日まで。日中経済貿易センターの協力のもとAFFが主催。中国のアパレル・素材関連企業がアイテムや生地の展示を通じ、小ロット・短納期などのニーズにも対応できる供給力を発信する。

 日本国内に営業担当者を置く企業を除き、出展者はサンプル展示とオンライン商談を行う。オンライン展示会用に開発した専用アプリを活用し、出展品のQRコードから詳細な製品の情報と出展者への連絡先を伝えている。

 今回のサンプルゾーンは6月の名古屋と同様に、スポーツ・フィットネス産業の展示会「スポルテック2021」との同時開催とした。出品もカジュアルやスポーツに寄せたアイテムが多く、アウトドアを前面に打ち出す展示も見られた。主催者によると、中国OEM企業に対しても、アウトドア製品についてのバイヤーからの問い合わせが増えているという。

 アパレルを手掛けてきた山東尚真戸外用品は、2年ほど前にアウトドアの分野にも進出した。今回の展示では、テントや保冷バッグ、フィッシングベストなど幅広いアイテムを出品した。