2022年01月12日 (水曜日)
日本紡績協会の辻裕一会長(日東紡社長)は7日、大阪市内で開かれた定例会見で2022年の課題として世界的なインフレ傾向への対応を上げた。エネルギーや綿花の価格高騰が続いていることから、会員各社ともコストアップの価格転嫁と商品価値のさらなる向上が必要になるとの認識を示す。