住商モンブラン/適正な備蓄体制を敷く/背景に“3重苦”の危機感

2022年01月13日 (木曜日)

 サービスウエア製造卸の住商モンブラン(大阪市中央区)は今後、適正な備蓄体制の構築に力を注ぐ。「縫製工賃の上昇、生地価格の上昇、円安という当社事業にとっての3重苦が本格化していく」(石川士郎社長)という危機感が背景にある。

 同社の縫製品生産は90%が中国、ベトナム、インドネシ...

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