AFF/中国OEM企業200社出展/紹興市越城区のゾーンも
2022年06月22日 (水曜日)
中国の繊維・ファッションOEM/ODM企業の展示会「AFF(アジアファッションフェア) O&O 2022 SUMMER東京」が21日、サンシャインシティ文化会館Dホール(東京都豊島区)で開幕した(8面に関連記事)。23日まで。主催はAFFで日中経済貿易センターが協力する。中国のアパレル関連のOEM/ODMを担う企業約200社が、生地やアイテムのサンプルを出品し、商材の品質や供給能力を日本のバイヤーに向けてアピールした。
今回も21年に開いた展示会に続き、会場でのサンプル展示とオンライン商談を併用する手法を取り入れた。
南通耀辰貿易は、布帛を中心にレディース、メンズ・カジュアル、キッズと幅広いアイテムを手掛ける。9割は日本向けだが、さらに需要の掘り起こしを狙う。
桐郷市唐姫皮毛製品は、毛皮やボア製品を得意としている。日本、欧州、中国内販に向けて生産している。フェークファーの取り扱いも訴求する。
泰州藍知鳥進出口貿易は帽子に特化した展示を行っている。日本向けが7割で、3割は米国などに供給する。担当者は「日本とのビジネスを継続する上で必要な情報を収集したい」と話す。
今回は、浙江省紹興市越城区から20社が出展し、専用ゾーンでは各社の商材と共に同区の繊維産業の生産力を発信した。繊維は同区にとって基幹産業の一つであり、輸出量全体の約50%を占める。日本は主要な輸出先だという。
紹興市越城区貿易促進会の高頴会長は「越城区は繊維に関して原料から製品まで健全なサプライチェーンを持っていることが強み」と話す。




