トンボ/6月期売上高は418億円/7期連続増収に

2022年09月27日 (火曜日)

 トンボは2022年6月期連結決算の売上高が418億円となり、7期連続の増収を達成した。スクール、スポーツ、ヘルスケアの3部門で増収を確保。競争激化によって新規物件の粗利益率が低下したが、別注商品の価格改正が進み、全体では粗利益率は上昇した。

 売上高418億円(前期比4・3%増)、営業利益23億2500万円(16・8%増)、経常利益23億7600万円(13・4%増)、純利益16億100万円(12・4%増)だった(短信既報)。

 グループのスクール売上高は325億円(4・7%増)となった。東京本社、大阪支店、名古屋支店、広島支店に加え、子会社の瀧本(大阪府東大阪市)が健闘。私学の大型校での制服採用も売り上げ増に貢献した。

 スポーツの売上高は65億8千万円(2%増)。部活、マーチングウエア含めて約170校の新規校を獲得した。ヘルスケアも入院セットレンタル市場が拡大したことに加え、患者向けのコンフォートウエアやニット病衣の販売が寄与し、売上高は24億7千万円(4・4%増)となった。

〈今期は売上高432億円計画〉

 トンボの23年6月期連結業績は売上高432億円、営業利益25億5千万円、経常利益26億円、純利益17億5千万円を計画する。部門別では、スクール334億円、スポーツ70億円、ヘルスケア26億円を目指す。

 今期から売上高460億円を目標とする3カ年の中期経営計画をスタート。今期はリアル展の開催や新ブランドとの提携など、“攻めの営業”に転じ、売り上げ増につなげる。