丸ホームテキスタイル/羽毛ふとん超軽量〝側〟提案/コスト増対応商材として訴求
2022年10月06日 (木曜日)
ふとん地製造卸の丸ホームテキスタイル(大阪市中央区)は、超軽量ポリエステル100%羽毛ふとん“側”(中わたを入れる前の半製品)を打ち出す。羽毛充填(じゅうてん)量が800グラムでもかさ高性が出るため、羽毛原料価格の高止まりや物価高に対応する商材として訴求する。
2021年にポリエステル100%の軽量羽毛ふとん側「ファーレス」を打ち出し、22秋冬向けなどで好評だったため、さらに軽量化したタイプ「ファーレスAir」を投入する。ファーレスAirは、目付が1平方メートル当たり56グラムで、ポリエステル×ポリエステル・綿の交織より約45%軽量化した。従来のファーレスと比べても35%軽い。
ダウンケット用涼感加工側「クールブイ」や、吸放湿性に優れた羽毛ふとん側「ルーサ」を打ち出す。クールブイには、キシリトール加工を施した。湿気や汗などの水分との結合による吸熱反応で温度低下が期待できるほか、接触部分の湿度を相対的に下げる。
ルーサは、数年前に打ち出したポリエステル×ポリエステル・綿の交織で、「ダイヤモンド」加工による綿タッチが特徴。このほどボーケン品質評価機構のJIS1954吸放湿性試験で、吸放湿性に優れていることが分かった。通常のポリエステル×ポリエステル・綿の交織に比べて15%程度吸放湿性が高く、新たな訴求ポイントにして浸透を図る。




