トンボ/「アンダーアーマー」など訴求/都内で3年ぶりリアル展

2022年11月11日 (金曜日)

 トンボは11日まで、学校関係者向けの展示会を都内で開催している。会場を設けたリアル展は、新型コロナウイルス禍で見合わせていたため3年ぶり。今夏にサブライセンス契約したドーム(東京都江東区)の米国スポーツブランド「アンダーアーマー」のスクールスポーツウエアなどを参考出品した。

 アンダーアーマー製品は、2023年度入学商戦を皮切りに初年度受注校数100校、売り上げ2億円を目指す。3年後には同200校、4億円を目標に据える。生産は国内自社工場と中国の協力工場が担う。

 初日の9日には製品発表会を同時開催した。「アイコニックスタイル」をデザインコンセプトに、機能、着心地に重点を置いた新デザイン3種と、ドームから受け継いだデザイン1種で展開。環境への配慮として生地素材には、再生ポリエステルを50%以上使用。従来製品比10%の軽量化やストレッチ性の向上を図った。

 スクールスポーツブランドとして展開している「ビクトリー」「ヨネックス」と共に、「ブランドラインアップを充実させたことで学校への提案に幅を持たせることができる」と、藤原竜也社長は意気込む。

 展示会ではこのほか、業務提携したミナ(東京都港区)のブランド「ミナ ペルホネン」の制服や介護・メディカルウエアを参考出展。さらにLGBTQ(性的少数者)対応のジェンダーレス制服や、デザイン自由度が高い昇華転写プリントスポーツウエア、オリジナル素材「ミラクルニット」、自動採寸システム「ハカルンジャー」などを紹介している。