トンボ/皆川デザイナーとコラボ/学校制服と介護ウエアで

2022年11月17日 (木曜日)

 トンボは10日、ファッションブランド「ミナ ペルホネン」を展開するミナ(東京都港区)のチーフデザイナー・皆川明氏とのコラボレーションによる学校制服と介護ウエアの製品発表会を都内で開催した。学校制服の2024年度新入生向け受注目標は5校。介護ウエアは23年4月から展開し、24年に50件8500点の販売を目指す。いずれも国内自社工場で生産する。

 学校制服は小学生向け2スタイル、中学、高校生向け4スタイルをラインアップ。ボディーラインを強調しすぎない緩やかなシルエットと、ドビー織で独創的なドット柄や色使いを表現したテキスタイルを採用した。発表会で登壇した皆川氏は「制服の共通性を持たせた3つボタンの配置に時間をかけた。全ての多様性を受け入れる制服とは、というところからデザインに取り組んだ」と述べた。

 介護ウエアは、介護士、看護師向けのシャツ、パンツ、ジャケットと、高齢の施設入居者向けシャツとパンツをそろえる。介護する人とされる人のウエアを同じテイストでトータルデザインすることにより、施設、病院の全体的なイメージを作り上げる。

 両社は4月に業務提携とライセンス契約を締結し、8月にデザインを完成させている。