2002年04月03日 (水曜日)
「アノ件はコウしたから。それからアレはアアなったから処理頼むね」――この人が伊藤忠商事の繊維原料貿易課長時代に仕えた部下から直接聞いた話だ。「代名詞が瞬時に浮かばなかったら失格。聞き返すようではあの人の部下は務まらない」。
私事ながら駆け出し記者のころ、この人が苦手だった。...