繊維ニュース

Curelabo 茶葉など再利用し製品化

2024年04月09日 (火曜日)

 植物の残滓(ざんし)を繊維製品に再生するCurelabo(キュアラボ、沖縄県浦添市)は、未利用資源を有効活用する幅を広げている。製糖工程でさとうきびを圧搾した際に残る沖縄産のバガスを主原料として活用するほか、さまざまな食品製造卸と協業し、その原料となる残滓の種類を増やしている。