東洋紡エムシー/スポーツ団体とアンバサダー契約/「ブレスエアー」で
2024年09月30日 (月曜日)
東洋紡エムシーはこのほど、一般社団法人アスリートネットワークと3次元繊維構造体「ブレスエアー」のマーケティング活動に係るブランドアンバサダー契約を結んだ。今後、アスリートネットワークが参加するイベントなどでのブレスエアーの展示や広報活動、製品開発へのサポート、ウェブサイトや刊行物での情報発信などを委託する。
アスリートネットワークは、元バレーボール日本代表でアテネ、北京五輪の全日本女子チーム監督を務めた柳本晶一氏らが設立した団体。アスリートの社会貢献活動を通じて子供の健全育成や健康増進、地域アイデンティティーの確立などを目指して活動している。これまで五輪などに出場経験のあるアスリートが日本各地でスポーツ教室などを実施している。
柳本理事長の他、専任理事には陸上競技の朝原宜治氏、アーティスティックスイミングの奥野史子氏と巽樹理氏、テニスの浅越しのぶ氏、卓球の松下浩二氏、サッカーの森島寛晃氏、パラ車椅子バスケットの根本慎志氏、パラ陸上走り幅跳びの山本篤氏が名を連ねる。
東洋紡エムシーは、アスリートネットワークによるスポーツを通じた「健康で活力のある街づくりを目指す」とのコンセプトに賛同した。これまで寝具や病院・介護用マットレスなどに採用され、快適な睡眠を後押ししてきたブレスエアーを通じてアスリートネットワークの目標に貢献したいとの思いから、今回の契約につながった。