特集 今治タオル産地(2)/染色加工編/停滞感の中で施策進む

2025年01月09日 (木曜日)

 2023年の中盤から今治産地の染色加工量は低水準が続いている。タオルの生産減の長期化に伴うもので、新型コロナウイルス禍前の水準に戻るには相応の時間がかかりそうだ。小ロット短納期型のビジネスに活路を見いだすタオルメーカーがある中、重厚長大型の産業である染色加工場が取れる手段は依然...

この記事は有料です。

※本日より3年以内の記事は有料会員登録することにより閲覧が可能です。