AFF・大阪/明日開幕、365社が出展/大阪初の厳選エリアも
2025年04月07日 (月曜日)
繊維・ファッションOEM・ODM展示会「AFF・大阪2025春」が明日8日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で開幕する。中国や東南アジアから365社が424ブースで参加。素材からアパレル製品、服飾品、ホームテキスタイルなど多様な商品がそろう。会期は10日まで。
昨年の東京展で好評だった「AFFセレクション」エリアを大阪展で初めて設ける。日本市場で多くの実績と信頼を獲得している有力企業を厳選したエリアで、高品質な商品を一堂にそろえる。
今回のAFFセレクションには、独自技術の植物染め製品や機能素材とその製品、環境対応製品などが出展。さらに、小ロットや東南アジアでの生産背景などを訴求する企業も参加する。
AFF(アジア・ファッション・フェア)は前身のCFF(チャイナ・ファッション・フェア)から数えて今回で43回目。昨年4月の大阪展には371社が出展し、4854人が来場した。次回は6月9~11日、東京ビッグサイトで「AFF・東京2025夏」を開く予定。