菅公学生服/万博でエコフラワーPJ披露/参加校による発表も
2025年05月23日 (金曜日)
菅公学生服はこのほど、大阪・関西万博内のパビリオン「フューチャーライフヴィレッジ」で、同社が取り組む「制服の余り生地をアップサイクル!学校にエコフラワーを咲かせるプロジェクト(PJ)」のブース展示、ステージ発表を行った。
同PJは、制服の余り生地を使ってオリジナルグッズの「エコフラワー」を作り、アップサイクルに取り組むことで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を支援するもの。子供たちがSDGsや地球環境のためにできることについて考える機会を提供し、学びを支援することを目的とする。
展示ブースでは、エコフラワーの展示や、エコフラワーをアレンジした学校作品の「エコフラワードレス」と「エコフラワー帽子」を展示。伝統的なセーラー服と現在のブレザーといった日本の伝統的な学生服の展示なども行った。ブースには千人以上が来場した。
同PJへの参加校を代表し、近畿大学附属高等学校、桃山学院中学校、光ヶ丘女子高等学校の生徒が、エコフラワーを通じたSDGsの取り組みと成果をプレゼンした。