WWFジャパン/持続可能な綿花栽培でセミナー/TSIHD下地社長ら登壇
2025年06月10日 (火曜日)
世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)はこのほど、コットンのサステイナビリティーに関するセミナーを東京都内で開催(オンラインとハイブリッド)した。TSIホールディングス(HD)の下地毅社長CEOら繊維・ファッション産業に生きる人や企業が登壇し、持続可能な綿花栽培の実情などを語った。
今回のセミナーは「SUSTAINABLE COTTON JOURNEY2025」と題した。「なぜ、日本のアパレル企業がサステイナブルなコットン栽培に取り組むのか」を問い、オーガニックコットンの栽培や開発を行っているTSIHD、スタイレム瀧定大阪、タキヒヨーが参加企業として名を連ねた。
展開する製品に使用している素材の33%がコットンというTSIHDは、インドのタミルナドゥ州で行っている開発プロジェクトを紹介。スタイレム瀧定大阪とタキヒヨーもオーガニックコットンに関連するそれぞれの取り組み状況や課題などを説明した。
トークイベントでは、TSIHDの下地社長、スタイレム瀧定大阪ORGANIC FIELD室の髙森俊滋室長、タキヒヨーの土屋旅人取締役執行役員が登壇。学生団体の代表らを交えて討論を行った。
下地氏は「同じ“地球号”の一員。一緒に奇麗な社会を作ろう」と呼び掛け、髙森氏も「個社では限界がある。協力し合うことが重要」と説いた。土屋氏は「オーガニックコットンと日本のクラフトマンシップを掛け合わせて価値を高める」とした。
そのほか、TSIHDのSDGs推進部の本宮青芸部長、TSIナノ・ユニバース事業部、スタイレム瀧定大阪環境品質管理室の森田芳弘室長らによるトークイベントも行われた。





