生地輸出連載 悲願達成に向けて⑭/ササキセルム 営業1部1課 平田 稜氏

2025年07月15日 (火曜日)

現法と連携深めて輸出拡大

――生地輸出事業の現状は。

 総売上高の2割ほどを占めます。中国・韓国のアパレル企業向けが主体で、欧州向けも取引があります。

 中国は高級ゾーンや電子商取引(EC)を軸に伸びる新興アパレルへの販売が増えています。当社の上海現地法人(上海希尓睦時装有限公司)と連携して販売を強化...

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