生地輸出連載 悲願達成に向けて⑲/瀧定名古屋 取締役グローバル事業部部長 黒田剛臣氏

2025年08月05日 (火曜日)

現地スタッフ教育に尽きる

――生地輸出事業の現況は。

 2025年7月期の海外売上高は、前期比増収でした。欧州、韓国、米国、ベトナム向けを伸ばしました。特に欧州が好調でした。“相互関税”の影響が懸念される米国は微増です。一方、消費が低迷する中国は苦戦しました。

――国・地域別売り上げ構成比は。

 欧...

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