台湾・縫製大手/来年1~2月まで注文確保/米国関税の不透明払拭受け

2025年08月20日 (水曜日)

 台湾のアパレル受託生産大手の受注が好調だ。米トランプ政権による主要生産国への相互関税の決定で不透明感が払拭(ふっしょく)されたのが要因とみられ、業界大手の儒鴻企業(エクラット)と振大環球(グレートジャイアント)の2社はそろって2026年の年明けまでの注文を確保した。経済日報が伝...

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