北陸ヤーンフェア2025/11月19日から開催/出展社数は77社に
2025年09月01日 (月曜日)
福井県繊維協会と石川県繊維協会は11月19~20日、福井県産業会館(福井市)で糸を軸にした総合展示会「北陸ヤーンフェア2025」を開催する。今回のテーマは「繊維の夢を紡ぐ~ときめきワクワクの創造~」で、77社・団体が出展する(昨年は78社・団体)。
福井県繊維協会と石川県繊維協会の共催となって8回目の開催。福井市と金沢市で開催地を入れ替えながら毎年秋に開催されており、金沢開催の昨年は3507人、福井開催の一昨年は3239人が来場した。前回の福井開催に比べて出展社数が13社増えており、今回は会場を増やして1号館と2号館を使っての開催となる。
新規出展では、引き続き繊維機械関連が多いほか、海外企業も増えた。海外からの出展は福井県繊維協会、石川県繊維協会と中華民国紡織業拓展会(紡拓会)が交流を進める中で前回から始まったが、今回は台湾が6社に増え、中国からも1社出展する。
特別講演は、玉木新雌(兵庫県西脇市)の玉木新雌代表取締役が、「きもちいいはうつくしい~tamaki niimeのいきかた~」をテーマに話す。
出展社は次のとおり。山甚撚糸、日華化学、カジナイロン、稲畑産業/村昭繊維興業、シモムラ、ジャテック、タロダ、前多、山越、旭化成アドバンス、東レ、帝人フロンティア、東洋紡せんい/御幸毛織、KBセーレン、泉工業、カワボウテキスチャード、シキボウ/新内外綿、弘伸、北洞、日本製紙、ユニプラステック、蝶理、STX、GSIクレオス、ヤギ、増井、モリリン、三菱ガス化学、豊通ファッションエキスプレス、FiberCraze、モリトアパレル、木曽川染絨、テクノトレーディング、島精機製作所、エディー、TMT神津、アルス、イテマウィービングジャパン、ストーブリ、日本紡織機械製造、グロッツ・ベッケルト・ジャパン、ワインダーワークス、技研、津田駒工業、藤堂製作所、宮下機料、高山リード、丸中商店、湯浅糸道工業、AIKIリオテック、梶製作所、ユニオン工業、インテックス通商、スズキワーパー、コスモサミット、トヨシマビジネスシステム、ProsCons、ケケン試験認証センター、福井県撚糸工業組合、小松撚糸工業協同組合、京都工芸繊維大学繊維科学センター、信州大学繊維学部、福井大学繊維・マテリアル研究センター、福井県工業技術センター、石川県工業試験場、日本繊維機械学会、産業技術総合研究所北陸デジタルものづくりセンター、福建賽隆科技、展頌、昶明国際、東隆興業、集盛実業、穏好高分子化学工業、珍綱国際。