ユニフォーム業界の風を読む(2)/日清紡テキスタイル テキスタイル事業部ユニフォーム担当部長 森川敦司氏

2025年10月02日 (木曜日)

細分化する市場に応える

――上半期(1~6月)を振り返ると。

 前年同期比で増収となり、営業利益も改善しました。定番品の需要が伸び悩む中、糸や織り組織の工夫による高通気・ストレッチ素材「エアリーウェーブ」の販売が伸びています。綿20%・ポリエステル80%を中心に別注での採用が増え、販売量が倍増の勢いで...

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